屋上緑化とは?

地球温暖化やヒートアイランド現象をはじめとする、環境悪化が問題となっていることは言うまでもありませんが、ヒートアイランド現象に効果的といわれる、屋上緑化に注目が集まっています。生活排熱を大変多く出している都市部では、地価が高いなどの理由で、あらたに緑地を設けることは難しいことが多いのが現状です。

そこで、建物の屋上等に防水を施し、軽量土壌などをのせ、芝生やセダムを栽培することで緑化面積を手軽に増やそうと考え出されたのが、屋上緑化です。

屋根にセダムを植えているところ

屋上緑化のメリット

  • 【省エネ効果】植物が太陽熱(直射日光)を遮るために断熱効果を発揮し、屋内の気温が下がり空調の稼働率を下げることになって、省エネの効果があらわれます。
  • 【冷却効果 】植物の蒸散作用により周辺の気温を下げる効果が期待できる。
  • 【劣化防止効果】建物へも紫外線などが直接当たらないために、コンクリートのひび割れなどの劣化を防げます。

屋上緑化に使われる植物

セダム類は、伸びても5cm程度と背の低い多肉植物。万年草とも呼ばれ、多湿には弱いですが、乾燥に強く、水やりなどの手間がかかりません。夏の高温、冬の低温にも耐えます。

植えた当初は水やりと施肥が必要ですが、それ以降は年に一度くらいの施肥メンテナンスでOKです。 2~3週間雨が降らないと雑草が枯れてしまうため、草取りの手間もかかりません。5年くらいで緑の屋根になります。

施工について

ガルバリウム鋼板等で完全防水の屋根の上に、軽量の保湿性土壌(ヤシ繊維マット・泥炭土など)を35mm程度敷きこみ、セダムを植えていきます。

また最近では、樹脂製のコンテナに植え込んだものを並べて施工する方法もあります。
一般的に屋根の向きが南向き傾斜では、夏場の直射日光が強すぎて植物が弱ってしまいます。
屋根勾配を緩やかな傾斜(15/100程度)にして、北側に傾斜させるのが良いようです。

吉川工務店ではお客様のご要望に沿った「屋上緑化」をご提案します。

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